日々のあれこれ

思春期男子に翻弄され、アラフォーの体調変化に怯えながらも冷えとりで子宮力アップを狙う主婦の日々のつぶやき、というか雑記。中学受験終了組の備忘録、これから始まる予備軍の奮闘記も載せていこうと思っています。

結局は母が主体となる

週末、大掃除をした。

といっても水回りを普段より丁寧にするのと子ども部屋を片付けるだけ。子ども部屋は各自に任せたが、兄妹でタイプが全く違う。

物に執着の無い中学生の息子の部屋は物が少ない。よって彼の片付け方法はなかなか豪快だ。

①まず引き出しの中のものを全てひっくり返す。

②必要なものだけ引き出しに戻す

③残ったものは全て処分

シンプルだが大掃除らしい実に素晴らしいやり方だ。

ただし何でもポンポン処分するため、時には捨てたものをチェックしなければいけない。

例えば、小学校の入学時に私が作ってあげたポケモンの給食袋。

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ポケモンが大好きだった息子。周りが無地やスポーツブランド物に移行する中、高学年になるまで使ってくれていた。端の方はほつれ、濃紺だった色もだいぶ色褪せている。これでお払い箱になるとしても、ここまで使ってもらえてピカチュウも母も本望だ。

だが、、

母の脳裏には作ってあげたときの息子の嬉しそうな顔が浮かんで来る。

生地を一緒に買いに行ったが気に入る柄が無くてお店をはしごしたっけ。

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一度、下校中に落としたことがあり、雨も降っていたからもう諦めようと話してたら、次の日誰かが道路沿いのフェンスにくくりつけてくれていたのを見付けて持って帰ってきたときのキラキラした息子の目。そして窓の外に向かって「誰かさんありがとうー!」と叫んだときの息子の姿。

息子はそんなエピソードなんて覚えちゃいないだろうが母には大切なチビ息子との想い出だ。息子はもう要らないとしても母は要る。

「薄情なヤツめ」と横目で見ながらごみ袋から回収した。

 

 

次は小学生の娘。女の子は細かいものが大好きだ。雑誌の付録からシール、お友だちと交換した鉛筆にキャップ、お手紙もたくさん。ぬいぐるみも置場所がないほど。更に娘は捨てれない、捨てたくない子だ。

これも捨てちゃダメ~、あれも必要なの~、と全然進まない。

そのとき私はキッチンの油汚れと格闘中だった。娘にべったりついて片付けを手伝う余裕はない。そこで珍しく息子が手伝ってくれると言ってきたのでお願いすることにした。我が家の兄妹。普段はあまり絡まないのに時々物凄く仲良くなる。その日がそうだったらしく、娘もお兄ちゃんが手伝ってくれるとありご機嫌だった。たが2人でそこまで綺麗に出来るとは期待していない。せめて机の上だけでも整理してね~と伝えた。

 

ところがしばらくして様子を見に行ったら娘が荷物の中で癇癪を起こしていた。

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状況から察するに、兄が机の上のものから引き出しの中身まですべて床に出したようだった。机の上だけで良いと言ったのに聞いていたのかいないのか、やっちゃえ~!とぶちまけたらしい。しかし、兄の3倍はあるおもちゃや文房具その他色々。予想外の量と途中でぐすり出した娘に現実逃避した息子はスマホゲームをしていた。が、私を見てヤバイと思ったのか「妹が片付けないんだよー!」と言い訳。娘は「お兄ちゃんが散らかしたー!」と大泣き。時刻は既に16時。

 

仕舞いにはケンカを始めた。「お前の荷物だろ!」「でも全部出したのはお兄ちゃんでしょ!」「俺はあくまで手伝うんだよ!お前が始めないと手伝えないんだよ!」「だってー(泣)!」


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はいはいはいはい!!

「手伝うっていうのは一緒にやってあげるってことなんだよ!分かるか!だいたいお前はこの量をぶちまけて2人で片付けられると思ったのか中学生にもなったら分かるだろー!あ?!机の上だけで良いって言ったよね?!ね!それを○◻️▲....!」

母は怒ったよー。止まらないよー。

息子は文句を言いながらも母の般若のような形相にそそくさと退散した。あとに残ったのはベソかき娘と散乱した荷物。責任をもって2人で片付けさせるという教育もあるだろう。だがここまでしてしまったら、「見守る」「待つ」なんて母としてのハードルの高いことは私には出来ない。とにかく片付けなくては!

鉛筆はここ、手紙はここ!これはごみ!チョコの包み紙なんて捨てなさい!!なんでティッシュの袋を取っておくの!取っておきたいならまとめて箱か何かに入れなさい!箱は持ってくるから待ってて!はいこれね、これに入らないのは捨ててね!いい?その繰返しを1時間。気付くと娘は何ヵ月か前のちゃおを見付け読んでいた。

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「おーいー!!何ちゃおなんか読んでんだよー!全部捨てちまうぞ!!だいたい誰の部屋の○◻️の....!💣」

人間怒るとどんどん言葉遣いが汚くなります。

 

更にそれから1時間。ほぼ私が片づけた。娘の部屋から出たごみは45リットル袋1つ分。怒りついでに捨てまくった。はじめは「え~(泣)」と言っていた娘も長期戦で面倒になったのか、一心不乱に片付ける母の勢いに恐れをなしたのか時間が経つにつれ「ま、いっか」と自ら捨てるようになっていた。出来るじゃん。捨てれるじゃん。

やっと終わりが見えてきた頃、息子が部屋に来て「おっ綺麗になったじゃん」と言った後、ヤベエという顔をし逃げていった。逃げるなら言うな。

そんな我が家の大掃除。