今日、出掛けた先にコッペパン専門店があったので久々に寄ってきた。
コッペパン専門店
何年か前より見掛けるようになったコッペパンの専門店。
調べてみたらコッペパンの専門店の元祖は岩手県盛岡市にある「福田パン」というお店。
地元では知らない人がいないほどの人気店なのだそう。
そう言えば前にテレビで「岩手のソウルフード」として紹介してたっけ。
コッペパンの名前の由来
コッペは、フランスパンの一種「coupé(クーペ)」が訛ったもので、「coupé」はフランス語で「切られた」を意味し、それが切れ目が入った紡錘形の小型フランスパンに似ているとのことからコッペパンと呼ぶようになったという一説がある。
へー。コッペって日本語からきてると思ってた。
コッペパンの人気の理由とは
懐かしさ
コッペパンと言えば給食。
給食と言えば誰もが小学校時代に味わった味だ。
私も子どもの頃に砂糖がかかったコッペパン=揚げパンを食べた記憶がある。
給食は栄養バランスを重視されているため、基本質素だ。
そんな中で出る甘~い揚げパンは特別だった。
子どもが小さい頃、お昼になると揚げパンの移動販売が時々公園に来ていた。
油と砂糖たっぷりの揚げパンを第一子の2歳児に食べさせるのはこの頃まだ抵抗があり、(第二子は何でも食べさせた...)
かと言って、こっそり買っても見付かり騒がれるのがオチなので買ったことが無かったが、その時も懐かしい気持ちでいっぱいだった。
目の前で調理が見れる
私が今日行った「パンの田島」は、注文するとその場で作ってくれる。
コッペパンを開き、バターやジャムをナイフにたっぷりと取り、均等に伸ばしていく。
私はその作業を見るのが好きだ。
一緒に行った娘もワァ~❤️という表情で見ていた。
特にブルーベリージャムなど色彩が綺麗なものは見ていてウキウキしてくる。
まさにインスタ映え
ジャムにクリーム、レタスに卵、、多くの色を使った創作コッペパンはまさにインスタ映えの一品。
美味しいものは世の中に沢山あるが、
ただ美味しいものがうける時代ではないのだ。
おしゃれで美味しい。
そして食べる前にカメラを向けたくなる。
それが求められているのである。
安くて美味しい、そしてお腹いっぱい
私が購入したものは
- 生チョコクリーム チョコチップ 240円
- 海老かつたまご 350円
- 自家製ブルーベリークリームチーズ 280円
- 炙りチーズコーンビーフ 350円(期間限定冬コッペ)
1つ1つが結構なボリュームがあり一人でひとつ食べたらもうお腹いっぱい。甘いパンも食べたいが丸々ひとりで食べるには少し罪悪感。あれもこれも食べたい。
そんな時は何種類かを購入し、家に持ち帰り家族でシェア。
息子は出掛けていたので3人で4個。
1つを3等分にして頂いた。
チョコ好き娘のチョイス、生チョコクリーム チョコチップ。
チョコチップがパリパリでまさにスイーツ!
ブラックコーヒーによく合います。
夫チョイスの海老かつたまご。
男性や思春期男子ウホウホしながら食べるやつ。外れがありません。
私の大好きなブルーベリークリームチーズ❤️
安定の美味しさ。
娘がちょっとチーズがくどいと言って残したので喜んで貰いました。
期間限定&コーンビーフ、更に「炙り」
「炙りチーズコーンビーフ」
炙りという文字を使うのはズルい。
パンの田島の人気メニュー、コンビーフポテトが大好きな私にとって、買わずにはいられない最強のコラボ。
きっと娘は食べないだろうとふんで少な目にカットしたら、美味しい!と言って半分取られてしまった。
近々また買いに行こうと思う。
ちょっぴりマスタードが効いてコーンビーフの香ばしさとまったりとしたチーズのハーモニーが最強でした。
そんなこんなの日曜のランチでした。
まとめ
コッペパンの魅力とは
- 懐かしさ
- 目の前で調理が見れる
- インスタ映え
- 安くて美味しい、そしてお腹いっぱい
ありゃ、4つになってしまった。
食べる度に魅力が増えていくかもしれないですね。
おしまい。
読んでくださってありがとうございました。